2012/04/01

春さが 2012


ただいま、帰ってきました。15万円の賞金レースでしたが、結果から言うとゲットならず。では振り返っていきます。

バイク:いつもの黄色いクロマグ ジプシー
仕様:リリック150mm、ハマーシュミッド、リバーブポスト、XCカセット
タイヤ:マキシス ミニオンDHF 3C 2.5 2.0気圧 (前後とも)
ウェア:Tシャツ、ジーンズ
プロテクター:POCのフルフェイス、ニーパッド、グローブ

始発電車でなるべく早めの会場入り。地面をチェックすると前日の雨で思った通りのツルツルフリフリ状態。マキシスブースにて準備し、試走へ。よくよく考えたらウェットな路面でのレースは日本では初めてでした。普段も雨の中は走らないし、走る事があっても泥ではなく腐葉土の上なので路面の感覚がまるで違うのです。ウィスラーでは雨が降るとタイヤが綺麗になるくらいですから。そんなわけで試走1本目からまるまる泥を蓄えたタイヤとチェーンジャムにただただ驚き、刻一刻と変わる路面状況に見切りをつけてのんびり3本走って本番1本目を迎えました。僕の参加したプロクラスは総勢25名、はるばる関西や中越方面から来ているライダーも多く、周りの本気度が伺えます。

緊張もそれなりにしたのですが、まず絶対に転ばない、ひたすら漕ぐ、大きなミスをしない、と心に決め、ラインは敢えてその場その場で目に入ったものを選択。どこで不意にスリップして方向が変わるか全く分からないので、絶対にこのライン、と決めるより自分の適応性を信じました。ラインを逃す事で焦りが生まれるのは経験済みでもあるからです。前半区間で選んだラインはバームを全部すっ飛ばしてコーステープぎりぎりを狙った直線的な物。バームで不必要にスリップしてスピードを落とすライダーがいる中、このラインが良かったのかトップから0.8秒遅れの4位でゴール。1位は加納さんでした。やっぱ神ですね。嬉しい事に、その昔にただただ指をくわえてみる事しか出来なかった4Xレースの優勝者にこの時は勝つ事が出来ました。ショートトラックは苦手意識を持っていたのでなんとも不思議な気分です。

午後になるに連れてコースはどんどんドライになってきました。2本目のタイムが上がるのは確実でしたし、1本目以上に皆攻めて来るはずなので、すっかり1本目の結果に気を良くした自分はここでは敢えて攻めすぎない方法で行く事に。ドライと言っても完全ではなかったのでどこで転ぶか分からなかったからです。で、結果は転びました。やっぱりスタートすると落ち着けなくって。どうやっても厳しいよな〜というほど長〜いオフキャンバーのラインを選択してしまい、足を付いてバランスを取ろうと思い始めた頃には前輪が滑りきっていました。幸い、ダメージも特には無く、再び走れましたがこの時で既に僕のレースは終っていました。ここからゴールまでは非常にリラックスでき、かつ攻める事が出来ました。あまりに攻めすぎて、人間がバイクを追い越していくんじゃないかと感じた程でした。

これで良かったのかなと思います。もちろん賞金はどうしても欲しかったですけどね。僅差で勝利を逃すよりも、転んでしまえばどう足掻いたって勝てないので、後腐れ無く終れますから。何より自分にとって1本目に4位になれたのが嬉しかったです。

では最後に、スポンサーをして頂いているChromag BikesChromag JapanIntertecFullmarksNorthshorebilletの皆様、FRG実行委員会の皆様、応援してくださった皆様、素敵なMTB日和をありがとうございました!





1 件のコメント:

  1. 4位!すごいです! どんなコースだったんですか?

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