2012/03/23

非日常?

MTBで山を走るのは非日常的な行為なのかどうか?これは人それぞれかと思いますが、僕がウィスラーにいた頃は“日常”でした。生活リズムの一つにMTBが完全に組み込まれていたからです。仕事をし、自転車に乗る機会が減ってしまった今、運動という点では非日常なのですが、手を動かしながら頭の中は常に自転車のことばかり考えているので一概に非日常とは言えないかもしれません。

今まで走った場所を思い返してどこか面白そうなスポットがあったかどうか、どういう構図の写真が撮りたいか、どういう内容のムービーを作りたいか、まだ挑戦した事の無いトリックのイメトレ、新しい自転車の仕様、などなど...。

妄想はどうやっても頭の中からは抜け出してこないので、今度は実際にMTBに乗る必要が出てきます。誰とどこで?特別な計らいがなくとも、そのどちらにも恵まれている境遇に感謝が必要ですね。


雪をも溶かす(?)暖色系3台で午前中にひとっ走り。ゲストでもある18代目は、僕がMTBと出会う遥か前から世界を舞台に走ってきています。そして僕の師匠。MTB界の大先輩ですね。

真っ直ぐ、平らなところを走るのは上りだけ。自然のうねりがあるからそれにあわせるのでなく、自ら積極的に手当たり次第探す、場合によっては自らそれを作り出す、それもいつハンドルを取られてもおかしくない程の石や枝の溜まった道で。何に乗るかじゃない、どこを走るかでもない。誰と、どう走るかで、ライドの楽しさはその全てが決まると僕は思っています。もちろん、自分の手足となってくれるバイク、人馬の動きを全力で地面に伝えてくれるタイヤ、万が一の危険を快適に待ち構えるプロテクター、この全てのおかげでもあるのです。

今日、雨の降る道を歩いていると、車に幅寄せされて水たまりに落ちそうになりました。車の後部にはウィスラーにちなんだステッカーがいくつか貼ってありました。こんなところで見かけるなんて。ただただびっくりして、何度も見返してしまいました。これも非日常だと思います。

来週頭には、茨城へ撮影に行ってきます。なんとか頭の中からいつも描いているイメージを引っ張りだし、非日常なライディングを披露できたらと思っています。こちらについてはまた後ほど。

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