2012/03/30

ワールドチーム

前回の記事にも書いた通り、マキシスタイヤをサポートして頂いているわけですが、このたびマキシスのワールドチームのスポンサーライダーとして登録される事になりました。リンクはコチラ。リストを見るだけでスゴイ名前が連なっていますが、僕も負けずに自分のスタイルを発信していけたらと思います。今年はとても楽しみです!

ミニオンEXO

タイトルのEXOとは、マキシスタイヤの中でもいわゆるオールマウンテン用ラインアップに用意されている補強の入ったサイドウォールを使用したモデル。XC用のぺらぺらなサイドウォールとも、DH用の分厚いものとも違う、折り畳めるけど厚みのあるものです。強いて言うならば、チューブレスモデルより若干厚い感じでしょうか。ウロコ模様のサイドウォールが特徴です(無いモデルもあります)。

タイヤをサポートして頂いているIntertec様より、このEXO仕様のミニオン2.5 3Cを提供して頂いたので、早速組み付けて友達と走ってきました。



ミニオンの性能はあえて言う必要があるでしょうか?去年のクランクワークスの15分にも及ぶDHレースでは、アマチュアクラスで前79%:後62%、プロクラスでも前70%:後60%もの使用率を誇ります(参照はコチラ)。もちろん僕もこの例に漏れる事無く愛用していました。そんなミニオンがサイズはそのままでDHタイヤより約400gも軽いので、もう自分の中ではド定番な品なわけです。ウィスラーでも過去2シーズンを前輪に着けてパークを走ったのですが、一度もパンク無しでした。

今回使わせてもらえる事になったのは3Cというグリップ力を最大限に発揮できるコンパウンドを使ったモデル。トレッドだけで十分トラクションを得られる上にこのコンパウンドですので、湿った岩や木の根、砂利の浮いたハードパックでも見事に上っていけます。良いタイヤの条件として、上れるタイヤはしっかりと下れるし、その逆も同じ事が言えるのです。詳しいインプレはもう少し乗り込んでから発表出来ればと思っています。

この日は地元の山を3本走りました。どこもドライでようやく春を思わせる天気だったので気持ちよかったです。一緒に走った友達も上りも下りも得意とするオールラウンダー。MTBだけでなくアウトドアを全般にこなす人でもあります。



タイヤの他、携帯ツールとポンプも提供して頂いたので、こちらも追々インプレをしていきたいと思っています。

さて、今週末はFRG。賞金狙います!

2012/03/27

撮影 w/ Sebas Romero @高峰

人は見た目によらない、常に先入観を持たないように気をつけてはいるんですけど、ここまで見事に、そして良い方向に裏切られたのはそうは無い経験でした。

去年の夏にウィスラーで知り会ったやっちゃん。長野でMTBクリニック活動をしている女性ライダーです。そんな彼女から突然連絡が来ました。「セバス·ロメロというスペインのフォトグラファーが日本に来ていて、フリーライダーとフォトセッションをしたいんだけど、どう?」って。添付されていたリンクは、凄くよく記憶に残っていました。

根っからのPUNK、ラコンテギーとよく活動をともにし、また世界中を飛び回っているフォトグラファーの一人です。前々から日本に来たかったようですが、1週間の滞在期間で日本のあちこちを撮影して回る弾丸ツアー。そんな中でのオファーでした。

写真と映像を通しての活動に重きを置く自分としては、願ってもいないチャンス。もちろん即答です。場所は色々と考えたのですが、高峰MTBワールドに決めました。同行してくれたやっちゃんも僕自身も訪れた事の無い土地での撮影で、良いスポットに恵まれなかったらどうしようという不安もありましたが、それ以上にセバスを信じました。もちろん被写体となる僕の、フリーライダーとしての腕の見せ所でもあります。


冒頭の話ですが、これはセバスのことです。見た目は写真の通り威圧感があるのですが、もの凄くジェントルで繊細な人だというのがすぐにわかりました。そんな彼も、一度カメラを構えると、一切の妥協も許してくれません。その熱意が伝わり、撮られる側もより良い動きを目指そうと自然と頑張る事が出来ました。撮影にも興味のある僕に丁寧に教えてくれ、今後の良い課題を見つける事が出来ました。



撮影した写真とインタビューはヨーロッパ方面の雑誌やウェブサイトにいくつか載るそうです。詳しく分かり次第、発表します。

Muchas Gracias!

2012/03/23

非日常?

MTBで山を走るのは非日常的な行為なのかどうか?これは人それぞれかと思いますが、僕がウィスラーにいた頃は“日常”でした。生活リズムの一つにMTBが完全に組み込まれていたからです。仕事をし、自転車に乗る機会が減ってしまった今、運動という点では非日常なのですが、手を動かしながら頭の中は常に自転車のことばかり考えているので一概に非日常とは言えないかもしれません。

今まで走った場所を思い返してどこか面白そうなスポットがあったかどうか、どういう構図の写真が撮りたいか、どういう内容のムービーを作りたいか、まだ挑戦した事の無いトリックのイメトレ、新しい自転車の仕様、などなど...。

妄想はどうやっても頭の中からは抜け出してこないので、今度は実際にMTBに乗る必要が出てきます。誰とどこで?特別な計らいがなくとも、そのどちらにも恵まれている境遇に感謝が必要ですね。


雪をも溶かす(?)暖色系3台で午前中にひとっ走り。ゲストでもある18代目は、僕がMTBと出会う遥か前から世界を舞台に走ってきています。そして僕の師匠。MTB界の大先輩ですね。

真っ直ぐ、平らなところを走るのは上りだけ。自然のうねりがあるからそれにあわせるのでなく、自ら積極的に手当たり次第探す、場合によっては自らそれを作り出す、それもいつハンドルを取られてもおかしくない程の石や枝の溜まった道で。何に乗るかじゃない、どこを走るかでもない。誰と、どう走るかで、ライドの楽しさはその全てが決まると僕は思っています。もちろん、自分の手足となってくれるバイク、人馬の動きを全力で地面に伝えてくれるタイヤ、万が一の危険を快適に待ち構えるプロテクター、この全てのおかげでもあるのです。

今日、雨の降る道を歩いていると、車に幅寄せされて水たまりに落ちそうになりました。車の後部にはウィスラーにちなんだステッカーがいくつか貼ってありました。こんなところで見かけるなんて。ただただびっくりして、何度も見返してしまいました。これも非日常だと思います。

来週頭には、茨城へ撮影に行ってきます。なんとか頭の中からいつも描いているイメージを引っ張りだし、非日常なライディングを披露できたらと思っています。こちらについてはまた後ほど。

2012/03/09

Chromag Family Intro

世界中にいるChromagファミリーの紹介を集めたショートムービーがリリースされました。僕もその一員として参加しています。ファミリーと言っても、このようなサポートライダーもいれば、ブランドが誕生する前からの付き合いのある仲間達もファミリーと呼ばれていて、この両者とそれぞれのライド(FRとフライデーライド)に行くのは僕くらいでしょう。素敵なエディットですね。今年もChromagをよろしくお願いします!



2012/03/08

POC製品 届きました!

今期よりPOC社の製品サポートをして頂くフルマークス様より、ヘルメット、ゴーグル、ニーパッド、バックパック、アパレルが届きました。それでは、見ていきましょう!


まず、みんな気になる?フルフェースヘルメットから。Cortex Flow(コーテックス フロー)おちうグラスファイバー製のシェルを使用したモデルです。ゴツゴツと角張ったデザインが最近のトレンドのようですが、こちらはすっきりとした丸みを帯びたデザイン。POCヘルメットの特徴である四角く大きい通気穴が6つ配備。チンガードは若干長めでかつ大きい通気穴が設けられているので、呼吸がしやすいと思います。一番驚いたのは外部の音が聞こえやすいように、耳の位置に穴が設けられている事。イヤホンをして走ってはダメと、本来当たり前の事が最近になってようやく騒がれているようですが、視覚と同様、聴覚もライドには大切だと思います。音でサスペンションやタイヤの状況が把握できますからね。また、撮影の際も離れた距離からの合図が聞き取りやすい、コース上でのクラッシュにいち早く気づく事が出来る等の利点があります。






フルフェースヘルメットと言えばゴーグルですね。モデルはIris Flow(アイリス フロー)でレンズはイエロー/グリーンとクリア/レッドのミラーレンズ2種。ヘルメットを黒にしたので、ゴーグルは目立つ色を選んで頂きました。初のミラーレンズです。天候だけでなく、ウェアともコーディネートしていきたいです。


次はロゴが大きく描かれたニーパッドから。VPDという弾性ポリマーを衝撃緩衝剤としたソフトカップのパッドです。今までハードカップの物を使ってきましたが、試しにタンスの角を強く何度も膝蹴りしてみても全く衝撃が伝わってきませんでした。パッド自体が長いので保護される部分も大きめです。また、スリムな設計ですので、僕のようにスキニージーンズの下に履きたいというライダーにも良いですね。細いと言えば、POC社サポートライダーのソダーストロムだけでなく、セメナックもこのパッドを使っています。早く試したい、というと本当に転びそうなのが怖いですが、パッドを付けたままでのペダリング性能も試したいですね。ちなみにPolygieneという消臭加工がされています。POC製品はプロテクターに限らず、ヘルメットのパッドにもこの加工がされているそうです。過去にまだ使えるのに匂いがどうしても取れなくてパッドを捨てた事もありましたが、こちらは期待大!帰りの車中の申し訳ない気持ちとももうおさらばでしょうか。



最後は少し変わったハイドレーションバッグです。上のニーパッドをそのまま大きくしたようなデザインですが、実はこれ、中に脊椎を保護するVPDパッドが入っています。背中プロテクターにバックパックの機能を付けた、アプローチが逆の商品だそうです。背負い投げを食らってもこれがあれば安心ですよね。パークでは別のボディプロテクターを着たり、パトロール隊が常駐していることが多いですが、トレイルライドではそうも行きません。プロテクターを着たままで長距離は走れないですし、何より自力で帰ってこなければならないですから。バッグ下部にはネットが収納されていて、これを伸ばすとニーパッドやフルフェースヘルメットも取り付けられます。2Lのハイドレーションと、デジカメ等が収納できるポーチ付き。




まだどれも見て触っただけなので、早く使いたくてウズウズしています。今週末は雨が降らないと良いなぁ。それにしても、ブツ撮りは難しい...。

2012/03/04

スNOライド

あれだけ積もったのに、高い気温と雨のおかげでスノーライドはお預けとなった関東の週末、いつものメンバーで近場を走ってきました。

行き先は最寄り駅から3駅先程の山間。まだまだこの辺にはたくさん面白い道が残っていそうです。本当に今住んでいる地域はMTBerには最高の場所でしょうね。ここに住んでいなかったら今の自分は無かったかも?

クロマグ×2、Foes、ニコライ、カーティスの5台 

最後の下りをGoproのインターバルタイマー機能で撮影してみました。1秒間隔にタイマーをセットし、ドロップイン。走る時間によっては簡単に数百枚を越える写真が撮れます。そのほとんどはボツになるのが相場ですが、中にはおっと思わせてくれる写真があるので、家に帰ってからのパソコンでの確認作業も楽しくなります。さて、この写真はどこにカメラを付けて撮ったものでしょうか?





答えは肘付近でした。案の定、撮った写真のほぼ全てはブレブレ。肘は良く動かす部位なので予測はしていましたが、それ以上に振動の影響が大きかったようです。しっかりと腕に巻き付けたので、あっという間に腕があがり、まともにブレーキが出来なかったのであまりオススメはできません。もっと色々なところに取り付けて遊んでみようと思います。