2010/05/29

鶏口牛後?

気づけば最後のフライデーライドは2週間前。天気が悪いこともあって、あまり乗れていなく、今日もどうせ雨が降るだろうと下向きな気分でウィスラー入りすると、日差しが!小雨くらいはパラつきそうなくらいで落ち着きそうな天気でラッキーでした。


走ったのはウィスラー西側の山。明日29日にペンバートンで50kmのXCレースを控えているイアン、ジュリアン、ケビンですが、最初の40分ほどの上りでは彼らのパックに入って上りきれました。レースを控えているからとはいえ、いつも上りは一番遅い僕が先頭パックでちぎれること無く走れたのは実に気分がいいものでした。ジュリアンなんて去年の夏に足首骨折して自転車にしばらく乗れなかったと思ったら先週のXCレースで6位だなんて、さすが元ワールドカップレーサー。最初のトレイルを下りきったところで3人は離脱、残ったメンバーでまた上って別のトレイルへ。上っている途中にリッチーシュレイとローカルトップXCレーサー、マットが合流。この下りで走った2本のトレイルは初めて走るトレイルで、それはそれは強烈なトレイルでした。まず急なスイッチバック。雨である程度湿っていたから良かったものの、これが完全にドライだったら曲がることはおろか、止まることさえできなかったはず。そして超テクニカルライン。久々にまじめにライン研究をしました。なによりすごいのはこんなトレイルをXC〜AMバイクで下りきってしまう仲間達ですが。


リッチー



ちなみにリッチーとマットはカーボンバイクにカーボンホイール。マットのバイクなんてたったの10kg。僕のバイクはDH使用なのに、彼らの方が下りは抜群に速かったです。要はバイクなんてただの自己満足の表れで、それがちゃんと走るか走らないかは全てライダーにかかってるんですね。ウィスラー、世界と比べて自分がいかにちっぽけであるかを知らしめてくれて、同時にレベルアップもできる場所です。

まだウィスラーに引っ越していないのでローカルXCレースには出れないけど(スコーミッシュにも実はある)、昨日はトレーニングがてら夕方6時半から走ってきました。上りで3〜40分はかかるトレイルに行くのが目標でしたが、曇っていて日も落ちかけているのでせめて体力作りだけでもできればいいかくらいの気でいたら、仕事終わりのライダー達がわんさか居て一安心。この日は先日見かけた新しいトレイルを走るのが目標。まだできたてということもあってフカフカ、いくつか小さなドロップがあって気持ちいいバームとコブがたくさんなトレイル。フレッシュなうちにここでも動画撮りたいなぁ。

なんかどこかで...

これがそのトレイル、Mcloud


あと三日でウィスラーに引っ越します。


2010/05/25

新名物

ウィスラーのバイクパークにあって今僕の住んでいるスコーミッシュに無かったもの、それはA-Lineのようなジャンプとバームだらけのトレイル。ならば作ってしまえと500万円近い資金が投じられてこの冬の間にこつこつと作られたのがこのHalf Nelson。途中までシャトルできることも手伝って、早くも人気トレイルです。なんだかんだでこの日が初のスコーミッシュライド、もちろん行き先はHalf Nelsonです。この日は金曜日で、みんなはフライデーライドに出かけていたけど、僕は手首の痛みの不安があったので軽めの様子見ライドということでスコーミッシュに残ったのでした。一応フライデーライドのスタイルを尊重して自走で上がります。元々車ないですが...。


レクレーションって書いてある割には着くまでに40分ほど上りっぱなし。少しはいいトレーニングになったかな。


さて、肝心の内容ですが、頑張れば2個つなげられるコブや結構タイトなバームがあったりでまさしくパンプトラック。ハードテールで十分でした。そもそもこのトレイルを作ったビルダーは、いかにブレーキをかける必要の無いトレイルを作るかに心血を注いでる人で、本当にブレーキポイントは数カ所のみ。と、いい流れがいつまでも続くかと思いきや、風で倒れた巨木が。


このトレイルだけで終わってしまうのはもったいないし、手首も痛くならなかったので、また少し上り返して別のトレイルへ。ここもHalf Nelsonと似た感じのパンプトラックっぽいトレイルだと聞いていました。で、ここを一番下まで下ったんですがこのトレイルの方が断然面白かったです、正直。こっちはコブを改めて作るのではなく地形の起伏をうまく利用していました。コーナーもタイト過ぎず、思い切り攻めれていい感じ。

一昨日は、ルームメートの誕生日で、パーティーの前に皆で誕生日ライドをしてきました。何度か走ったことのあるトレイルをこの日も行ったんですが、その下り途中に新しいトレイルを発見!ここもそれはそれは見事なバームのある最高に楽しいトレイルでした。ということで次の動画撮影場所はここに決定です。詳しい内容は動画を見てのお楽しみということで!

バイクパークがオープンしているのに、いつまでも車も持たず隣町にいてはもったいないので、今日はウィスラーに行って新居を見てきました。最初に見せてもらった場所はウィスラーの中心からは少し外れていますが、いい環境そうなのでそこに決定しちゃいました。ルームメートは少し多いけど、自分の部屋を持てるのでいいかなと。その足でパークに足を運ぶとリフトには長蛇の列が。この日は寒かったので冬物のジャケットを着て、バイクも持たずにパークを走る友達を眺めていると、本当にもうすぐ自分がここを走るのかと、不思議な気分になりました。シーズンパスも手に入ったので、あとは自転車さえあればといった感じです。日本でも試写会でマットハンターやバンダハムが来日していたみたいですが、パークにはセメナック、ガルビッチ、元ルームメートのガレス、ダブルバックフリップをMTBで成功させたアレックス・プロも走っていました。ウィスラーには6月から住み始めるので、それまでに動画撮影を済ませる予定です。


2010/05/18

The Four Queens

去年から始まったウィスラーの新名物“The Four Queens(去年はJacks)”のエントリーが始まったので、概要を見てからレースには出ずにボランティアでやり過ごそうかとも考えたけど、せっかくなのでということで今年もエントリー。どんなレースかというと、ウィスラーの、いやMTBの全てとも言えるライディングスタイルを4日間に分けてMTB乗りとしての総合順位を競う、しかも1台のバイクと1セットのタイヤで。初日は10kmのXCタイムトライアル、2日目はバイクパークの頂上から麓まで下り(15分は下りっぱなし)、3日目は午前と午後に超テクニカルXCが2回、4日目は恐らくパスの37kmエピックXC...。ちなみに去年は3日目に35kmのXCステージがありました。こちらのXCはXCでもDH要素がタップリなのでただ体力があっても勝てません。DHも然り。なので去年の35kmXCのリザルトを見ると、ローカルDHレースでトップ5に入っているライダー達がトップ10に普通に入っています。あと2ヶ月無いので体力も付けるほど付けられないけど、そこそこ頑張れるようにしたい。今年はもっと頭を使って軽い使用で行きますって変えるのはタイヤくらいかな〜。

2日目のDHステージでハードテール1位になれるように頑張りたいと思います。ってなるとケビンとタイラーを倒さないと。

先着120人までなので、興味のある方は是非!記念ジャージがもらえます!



2010/05/16

金曜日

今シーズン初のフライデーライドに行ってきました。場所はウィスラー。サイモンのなんとも豪華な家で昼食をとる。この日は日差しが強く、五月なのに真夏のような暑さ。時差ぼけも抜けきらず、万全とはいえない体調でもレッドブルで誤摩化してスタート。サイモンの家からハイウェイに抜けるまでの短いトレイル、この時点ですでに日本ではあまり見なかった自転車用トレイルにまるで初めて訪れたかのように感激しました。最初の長い上りで皆に置いていかれ、上りきってからの下りではトレイル上に落ちている“情報”に目が追いつかず、こちらのレベルの高さを痛感。何回か下りたことのある難所も、久々の目には「こんなとこ下りれるの!?」と写る。それでも無難にこなせたのは去年のスキルがまだ残っていたからだろう。去年乗り始めたときより今の方がスキルがあるので、この夏はどこまで成長できるか楽しみだ。

4時間に渡るライドの最後はビールとナチョスで締める。あとこれがざっと計算して20回ほど
あると思うと、嬉しくて溜まらない。心配なのは日本で痛めた手首がやはり完治しておらず、このライドでまた痛みが出てきてしまったこと。こんな環境で乗らずに冷静にしてろと言われるのは無理があるが、果たしてどうやって付き合っていこうか悩みどころだ。とりあえず今週末は様子見で安静にしておこう。


小さい子供達は校庭で遊び、大きい子供達は地球で遊ぶ



スコーミッシュに帰る前に友達の誕生日パーティーへ


2010/05/14

到着

無事!?とはいえないながらも、到着しました。以前住んでいたスコーミッシュに今月だけ滞在しています。初日は辻さん家に泊めていただき、久々の再会に花が咲き、二日目は地獄の移動日でした。3日目の今日はクロマグに顔を出してきました。やっぱり2ヶ月離れるだけでオフィスは結構変わっていました。たった2ヶ月しか日本にいなかったこともあり新鮮味は欠けるけど、ウィスラーの匂いがした瞬間に「また戻って来れた」と嬉しくなりました。

中腹には雪が残るも15日にはバイクパークがオープン(小規模)

最初は移動と時差ぼけで自転車に乗る気にもなれず箱に入ったままでしたが、帰りのバスを待つ間にダートジャンプトレイルへ向かうと...

パンプトラックが超複雑に!去年一緒に作ったビルダーが僕のことを探していて、
あと1週間到着が早ければ手伝えたとのこと。残念





すでに出来上がったトレイルの上でキッズ達が空中で縦横に回り、手足を離していました。もうシーズンは始まっているんです。実際、町を見回すといるわいるわ、MTBerがそこら中に。今日もローカルXCレースの第2戦が行われていました。もう既に出足が遅れてしまってることに焦りを感じつつ、明日はフライデーライドに行ってきます。

2010/05/10

再出発

明日の夕方には日本を発ちます。去年の一年間は可能性の発見、そして今回はその実現を目標にできる限りを尽くしてこようと思います。

以前から知っている方はもちろん、このブログを通して初めてお会いする方まで、今回の滞在でたくさんの方にお世話になりました。そして時間が許せばもっともっとたくさんの方とお会いしたかったなと思います。それが心残りです。可能であるならば皆さんとカナダでお会いしたいですね。そして走りにいきましょう!

言葉足らずな僕のブログですが、少しでもカナダのMTBシーンを皆さんにお伝えできればなと思います。また、それが僕にできる唯一の恩返しでもありますので。既にいくつかのムービーのアイデアがありますし、写真も質、量ともに高めていきますのでお楽しみに!

それでは、行ってきます!!

Jinya

2010/05/06

GW

まずは前回アップした動画から。youtubeで僕の動画を気に入ってくださり、動画撮影に行こうと誘ってくださったこてさんと、某所へ行ってきました。急斜面の続くトレイルで、スピードコントロールが難しかったです。この動画はマックを買ったその日に編集したもので、まだソフトを使いこなせていないので元動画の音声も入ってしまい、それが反省点です。でも古いラップトップよりも当然HD動画が処理できるので、これからが楽しみです。もっといいカメラが欲しい、編集ソフトも欲しい、音楽を自分で作ってみたい...などと欲が出てきました。自分のプロダクションを持つのも近い!?
こちらがこてさんの作品です。やっぱり固定よりもカメラ自体が動くのは当然ながらいいなぁ。



GW初日は大学時代の研究室仲間と飲み会。大学院2年生になった同期は就職活動をつい最近終えたばかりでとても逞しく見えました。大変な時を勝ち抜いてきた彼らに比べフラフラしている僕ですが、目的はしっかり定まっているので着実に歩んでいけたらなと思います。

残念ながら2人欠席。次はいつかな

中日は大学時代の留学生仲間とハイキング。地元周辺で普段は自転車で走る山を歩いてきました。西武秩父線高麗駅から東吾野駅までで、計5時間ほど。最後は河原でマッタリ過ごしてきました。


GW最終日はディライトバイク主催の飛び場での走行会。真夏のような暑さの中、午前中は人海戦術でコース拡張。午後はたっぷり飛んできました。前回よりもさらにさらに大きくなった名物のビッグダブル、飛距離5m、高さ3mほどの発射装置で飛ぶのがやっと。ここで技を入れれるようになりたいなあ。最後に怪我をされた方が出てしまったのは残念でしたが、カナダへ行く前の最高の締めくくりになりました。参加された皆さん、どうもありがとうございました!



コマネチひろ君を見上げるキッズ達



今回のベストショット





そして金曜日の夜はかねてからお会いしたかったfeeblyさんパンダソニックさんにお会いしてきました。クロマグオーナー同士だったりウィスラーに行ったことがあったりと共通点も多く、日本をベースにお互いがこれからも何かしらの形で自転車に関わっていけたら、という目標を掲げてきました。第2回目はぜひともウィスラーで!

出発まであと3日。たった今、自転車を成田空港へ先に送り出しましたが、それ以外はまだ何もパッキングしていないので、あまり実感が沸いてこないです。でもどんなことが待ち受けているのかを考えると、楽しみで仕方ありません。

2010/05/04

とりあえず

できたてホヤホヤのムービーをどうぞ。いろいろと書くことがあるので、後日、アップロードします。
明日はディライトバイクの飛び場での走行会に行ってきます。