2009/11/14

冬本番

最近はもっぱらフライデーライドの報告の場となってきてるこのブログですが…、今回もそれでいかせてもらいます。

ここのところずっと雨か雪が降っているウィスラー、土曜日からウィスラーのスキーゲレンデが異例の2週間も早められてのオープンということで、ますます周りはスキー・スノボー一色となりつつありますが…
んなことバイク乗りの僕には関係なく、乗れる機会があったら逃さない、これが最近のモットーです。ということで行ってきましたフライデーライド with イアン&ショーン in ペンバートン。朝起きると家の周りは白一色でしたが、いざペンバートンに向かい始めると、みるみる雪は減っていき、着いた頃には山の頂上だけが雪模様です。さすがペンビー、ウィスラーよりも暖かく、長く自転車に乗れる町のようです。

カフェで朝食を食べて、トレイルに向かいます。この日は上ったり下ったりを繰り返す、比較的XCよりなトレイル構成。しかも上りが遅い僕としては必死に上らないと二人に置いてけぼりを喰らいます。ですが夏は週5かそれ以上走っていたものの、今となってはフライデーライドの週1のみで、どんどん体力が落ちて行ってる今日この頃、またしても置いてけぼりをメイク。小さいグループなので分かれ道で待っててもらいました。最初に下ったトレイルの真横に8m程の木製ギャップジャンプとドロップを発見、さらに小川を飛び越える6m程のジャンプもありました。この日はあまりチャレンジ精神が沸かず、眺めるだけ。来夏にリベンジ予定です。途中の湖のほとりで休憩していると、雨が降ってきて、10分後には雪となりました。次に下り始める頃には辺りは白銀世界。雪の中を走るのは初めてでしたが、思いのほかよくグリップしてくれて、雨の日とさほど変わらずライドを楽しめました。そしてこの最後に走ったとレイルがこれまた最高。延々と続くロックフェースの上を走るのですが、リズムセクションのようなコブあり、超テクニカル急セクションありと、またしてもお気に入りに追加しました。

走り終わって、ハイウェイでウィスラーに戻る頃には、雪もかなり激しくなってきて、スタックしている車がたくさんいました。なかでもひどかったのは、大きなトレーラーが100mほど滑った上に180をメークして路肩に落っこちていました。こんなんじゃ、ウィスラーは雪に埋もれてるのかなと思いきや、ある場所を境に道路上から雪が途切れていました。よかったよかった。

ここ何回のライドはウェットコンディションの中を走っていたこともあって、いつの間にやらそのほうが好きになってきました。走り終わった後の処理や掃除は面倒だけど、それには代えられない楽しさを発見できたからだと思います。まだまだ乗るぞ!

話は変わりますが、新しいルームメートとしてやってきたのはガレス・ダイヤー。って誰?という方がいるかもしれませんが、知る人ぞ知る、有名フリーライダーで、かつてはNWDなどのバイクムービーにもたくさん出ていましたし、この夏はCamp of championsというMTBキャンプでコーチも務めていました。そんな彼の現役時代の走りをどうぞ!



家のバルコニーはこんな感じ

モスキートレークにて。雨の気配すら全くなし

それから15分後



超テクニカルセクションを下るイアン

帰りのハイウェイ

湖で浮かんでる丸太に乗ったら見事にドボンしたお茶目なコーエン


2009/11/08

初ノースショア

1日中雨の降るノースショアで、フライデーライドに行ってきました。この日のホストはNRGといってクロマグのカナダでのディストリビューターであるスティーブ。彼の家に着いて、まず最初に見せてもらったのが彼の地下室。そこにはちょっとした博物館並みの数のアンティークバイクパーツが無造作に置かれていました。僕がMTBを知り始めたのが90年代半ばで、その当時憧れていたパーツがそこら中に。さらには僕が知らないような古くてマニアックなパーツまで。もちろんここには集まったライダー全員が思い思いに当時を振り返りながら眺めている姿がありました。その横にはエアホッケーテーブルやビリヤードテーブルまで。男なら誰しもが憧れるような隠れ家的スペース、自転車のパーツを売るだけでこれが手に入るのかなぁ?
おいしい朝食を食べた後、いよいよ走りに。この日はシーモアと呼ばれる山をメインに走ってきました。クロマグファミリー総出のこのライドでしたが、さらにローカルライダーも集まってなんとその数19人。フリーライド界のレジェンド、リッチー・シュレイやウェイド・シモンズの姿も。

トレイルはウィスラーとは違い、アップダウンが続くもほぼ平坦で標高差はあまり無いといったところ。それでも徐々に上っていき、最後に下ったトレイル、これが楽しすぎました。ほぼシークレットということで、あまり乗られていないため、コンディションは最高。数日間雨が降り続いていた中で、急な木の根やロックフェースセクションがてんこ盛りだけど、雨の割にはグリップし、滑るところは滑るところで、十分楽しめました。晴れていてもトライをためらうほどの急なセクションもありましたが、周りのレベルが高いのと、ここまできて見送りたくないという思いもあって、攻めまくりました。それにしても、トレイルの造りが良すぎます。下ってきて上り返しに差し掛かったとき、コース上には大きくなめらかな岩が。勢いで上ったら、次の岩の間には1mほどの間が…。なんと岩から岩へ飛び移るジャンプになっていました。自然と飛び出せる形になっていて、もし途中で怖気ついていたら、と考えるとぞっとします。他には急なロックフェースを下って勢いをつけてとぶギャップジャンプもありました。そして極めつけは着地点まで距離のあるドロップ。高さが2種類あって、1.5m×1.5mと2m×2mくらい。もちろん雨の中なのでリップのラダーはつるつる。あのリッチー、ウェイドやケビンでさえ低いほうを飛んでいましたが、僕は高いほうを思い切って飛んでみました。問題なく着地でき、大和魂を皆に見せ付けられてよかった!

スティーブの家に帰り始めるころには日も暮れ、雨も激しくなってきました。ハンガーノックになり、足は今にも攣りそうです。こうして楽しみすぎてボロボロになって帰ってきたわけですが、ノースショア、面白い!この日走ったトレイルは、何十とあるうちのただ一つにしか過ぎないわけで…。ウィスラーも良いけど、バンクーバーも良いなぁ。おっと、バンクーバー島も忘れてた…。


スティーブ、ありがとう!

赤のロッキーがウェイド

写真中央のそっぽ向いてるのがリッチー、そして変顔のイアン


チェーン切れ!この日はカメラをポケットに入れて走っていたけど、こけたら身体も
カメラもダメージ受けるから、バッグの前側に付けられるケースが欲しいなと思った

この滝がトレイル入口の目印

マンティス、リッチー、イエティ、ボウルダー、マニトウのフレームと、
奥の段ボール箱にはMAG21,ローウィル、アンプのフォークがぎっしり

宝の山!


リッチー&フルMTB用カンパ


2009/11/04

バースデーライド

週のど真ん中の火曜日ですが…、今日はケビンとダーシーの誕生日ライドということで、総勢10人でペンバートンにある新しいトレイルを走ってきました。このトレイルはStimulusと呼ばれていて、刺激、興奮を掻き立てるものなどといった意味。このトレイルを走るには、毎度のことですが上ります。この上りも最近新しい接続ができて、シングルトラックだけで山の頂上まで行けるように。で、どうやって上っていくか?なんと101個のスイッチバックを延々と上ります。こうすることで比較的体力のダメージが無く標高を稼ぐことが出来ます。その代わり距離はどうしても伸びてしまいますが。

先日にも書いたとおり、病み上がりな僕。1週間近くゴロゴロしていたので体力が心配でしたが、起きたときは体調万全。朝食後に最後のタミフルを飲んで出発したら、すぐに息切れ、吐き気、頭痛がし始めました。どうやら今までの頭痛などの症状はタミフルの副作用だったことにようやく気づきました。おかげで上りはあまり頑張れず…。でも下りが楽しめればいいんです。

2時間がっつリ上った後は極上の下りが!急なロックフェースあり、ドロップあり、ジャンプあり、最高に気持ちいバームありと、変化に富んでいます。特にパンプトラックを思わせるバームは最高!!あえて直線的に突っ込み、無理やりハンドルをこじって方向転換し、出口でひざを伸ばすことでタイヤのグリップを稼ぐ&加速。この繰り返しでひたすら下界を目指しました。 最近の雨でロックフェースに泥が載っていて少し滑りやすかったですが、それをひっくるめても★★★★★(星五つ)。途中でリアディレイラーのテンションスプリングがまたしてもおかしくなり、ペダリング不能に。このせいでタイラーやケビン、イアンには着いていけませんでしたが、ひたすらプッシュ・プルを繰り返せばスピードを稼ぐことはできます。そんなこんなで天国から転がり落ちてきたわけですが、まるで今まで降りてきた天国への階段を上っていくかのようにふもとで遂にディレイラーがポッキリとお逝きになられました。その後はシングルスピード化して無事帰還できたのですが、これはもしかしたら最近頭の中が新しいシングルスピードバイクのことで一杯だったので、今のバイクが嫉妬したからかもしれません。一夫多妻制の皆さん、気をつけてくださいね!(笑)

極上ライドのあとは、ケビンの家で焚き火を囲みながら皆でまったりとしました。こんな誕生日の過ごし方、憧れるなぁ。しかもこの時期にしては天気が良い一日で、とてもラッキーだったと思います。そういえば、タイラーのTurner・5SpotにはSram XXがちりばめられていました。

そして6日金曜はノースショアでライド!待ちきれない~


天国への階段の入口

そしてその階段を下る…

こんな景色を楽しむ余裕がないくらい難しいセクションを下りるライダー(左下)

今期2個目のSaint

7台のクロマグと3台のフルサス

川の向こうはケビンの家

飼い犬を轢きそうになるまで突っ走る40手前の子供達(笑)

Mt.Currie、ここをスキーで滑る人がいるとか…

他の安いディレイラーにショートケージ組み合わせようかな

2009/11/03

日本版ホームページ

クロマグジャパンのホームページが出来たみたいです。特にクロマグについての紹介文はすばらしい!この夏でその文章に出てくることを体感できたわけですが、いまいち僕のブログでは的確に伝えられなかったことが見事に表現されていますので、皆さん是非ご一読あれ!

このホームページを通してさらにクロマグの良さが日本中に伝わることを願っています!

2009/11/02

トンフル?

あら~、気づけば11月に入ってる!10月なんて3回しかブログ更新していないし…。書くネタがなかったと言えばうそになりますね。乗る機会は確実に減ったけど、それでも週2,3のペースで乗ってはいましたが。

最近頻繁になってきつつある(?)、ダイジェスト風紹介~

北米最大のリゾート地というだけあって、10月の半ばには雪が降りました。一晩で10cmほど。周りの山はすっかり雪景色で、すっかり冬本番と言ったところ。ただ、まだ降雪は安定していないので、ふもとの町では雪が降っては雨で解けるの繰り返し。これが続くまではまだ自転車に乗れるかな。

そんな気候が寒くなり、安定しない10月最終週に、体調を崩しました。今は大きな家を4分割した1部に9人のルームメートと暮らしているのですが、そのうちの1人がどうやら豚インフルエンザっぽいとかなんとか。不幸にもそれをもらってしまったらしく、体調不良が1週間近く続きました。しかし幸いなことに、その子の症状がきつくないものだったらしく、僕の症状もただ微熱が続くものでした。高熱、咳などのインフルエンザ特有の症状は一切無し。タミフルは国が感染予防のために無料で処方してくれるので飲んでいましたが、今はなんともありません。いや~、よかった。

そんな病み上がりの土曜の夜、ハロウィーンパーティーに出かけてきました。ルームメート達はクラブへ行くと言うのでついていったけど、入るまでに30分以上もかかり、病気が悪化しそうな気がしたので、残念ながら早退してきました…。せめて写真でも撮ってくればよかった。ここは人口の割りにクラブが多く、その人口の年齢層も若いので、町には色んな仮想した人たちであふれかえっていました。

仕事は明日から復帰できそうです。といっても、体調崩したのが水曜日で、休んだのが木曜日、金曜日は元々仕事はしないし(ライドには行けず)、あとは土日と、実質休んだのは1日ですが。

どんどん自転車が乗れなくなっているこんな季節に新しいバイクが欲しくなってきました。遂にDHバイクかって?いやいや、パンプトラック・ジャンプ用ハードテールです。クロマグでMonkというモデルを出しているので、それが良さそうかなと。この療養中に妄想しまくって、大体の仕様は決めました。フォークはスチールリジッド、BMXのクランク、25Tスプロケット、ピボタルシート、ステアリング周りはクロマグの30インチバーと40mmステム、それに赤リムとビーチクルーザー用ホワイトウォールタイヤを組み合わせてフレーム、フォークともマテリアルカラー、イメージはラットロッドです。こんな感じ↓



火曜日はダーシーとケビンの誕生日ライドでペンバートンへ。そしてフライデーライドは今年初のノースショアへ!う~ん、楽しみ。あっ、前後のブレーキパッド無くなってかれこれ2週間経つんだった。明日届いてるといいなぁ。