2009/07/27

将来

人間というのはしなくてもよいことはとことん後回しにする習性があるようで…このブログも然りです。
最近はカラッカラの天気が続き、山火事警戒レベルが最高にまで引き上げられました。先週も仕事が忙しく、月ー木で働いてきました。あくまでも月ー木です。金曜日は会社休みにして皆で走りに行く日なので。週末もずっとバイクパークで走りっぱなし。といっても最近なんだか走る本数が少なくなってきたような…。そういえば、またしてもフォークの調子が悪くなってきました。160mmあるストロークがいつの間にやら130mmに。走れることには走れるが、走っているとフォーク内部から異音が。ストローク減ってる時点でフォークに問題があるので、さっさと修理に出したいところ。ペダルもちょっと走ると緩んでくるし、新しいリムも気づけば3つのでかい凹みがあるし。これも激しく乗っているという証で。しかし、この証も財布にやさしくないのが残念。

前回も書いたとおり、自転車ネタはここまでにして…、将来のことについてちょっと書いてみようかなと思います。
先日、クロマグで仕事をしていると、ある青年が会社を訪れてきました。なにやらフルサスペンションバイクのフレーム設計をしていた経験が有り、クロマグでもその経験が役に立つんではないかと。要は雇ってくれないかと聞きに来たようです。イアン社長と彼が話しているのはよく聞こえなかったので、あとでイアンに話を聞いたら、今のクロマグには既に他のフレームデザイナーがいるようで、彼のオファーを断ったとのこと。ここでイアンが、「君を首にして彼を雇うつもりは無いから安心して」と言ってきました。どうやらぼくがそう思っているんじゃないかと心配してくれたみたいなのですが、僕の心配は他にありました。それは今の自分とその彼を比べたときに、彼には「デザイナー(でなくても何でも良いのですが)」というものを持っており、僕にはそれがないこと。在庫確認、アッセンブル、パッキング等が僕の主な仕事ですが、これらははっきり言ってしまうと誰にでも出来る仕事なのです。もちろん、そこはライダーであるイアンが会社を運営しているだけあって、自転車が好きな人に働いて欲しいという思いがあるからこそ僕が働けている、というだけの話です。もちろん、今の仕事に情熱を持っているし、会社の成長に少しでも役に立ちたいという気持ちはイアンに伝わっていると思っています。ただ、ここで一つの問題が。この先、例えば10年間という時間で考えたときに、今の仕事をずっと続けていったら10年後には「何か」を持った人間になれているかということです。この先のことなんて、今何をやっているか、未来に何に出会うかによって変化していくと言われればそれまでで、様々な仕事を経験していくのも一つの手ではありますが自分としてはできればある「ゴール」に向けてのレールを自分で敷いて行きたいと思っています。これにはいち早く「ゴール」を設定する必要があります。その「ゴール」の舞台はやはりここカナダであって欲しいという気持ちがとても強く、幸い自分の周りには就労ビザで滞在している若い外国人の友達だけでなく、このウィスラーという土地で仕事を持ち、ある程度の地位を築いている少し歳が上の友達がたくさんいます。今はその彼らがどのようにしてその地位を手に入れたかを研究しているところです。イアンとの話に戻りますが、彼が会話の中で、日本の大学の教育方針はどういったものなの?と聞いてきました。手に職タイプか就職優先タイプか?今の日本の大学は…就職最優先でしょう。いかにして就職率を伸ばすか。したがって就職セミナーなどを開いて、学生の就職活動を応援する、というのが大学側が生徒に対して与えているものの全てのように見えます。自分は機械工学科で勉強してきましたが、もっと踏み込んだ、簡単に言ってしまえば手に職を付けさせてくれるような授業を望んでいました。実際は、今の自分には悲しいことに何もありません。あくまで手に職を付けさせるのは他人ではなく、自分自身だったんだなとあるとき気づきました。こういう思いが大学在学中に既にあったため、さらに踏み込んだ学問を知ろうと大学院を受験し、4月から入学予定でしたが、ここで1年間休学してこちらに来たわけです。ここウィスラーという大型リゾート地では、得られる仕事のほとんどが手に職があるかがさほど要求されないサービス業です。サービス業を批判している気は皆無なので誤解の無いようお願いします。町全体が観光者のために動いているといっても過言ではありません。それくらい、外からの影響に弱い地域なのです。ですので、サービス業ではない仕事を探すのは至難の業。今の仕事を続けていったら、自転車産業の中でも生産者だけではない方面にいけるかもしれません。できればずっとここに滞在していたいところ。ただ、どのように手に職を付けていくか、ということで色々と考えているわけです。それでこのような長ったらしい文章を書くに至りました。

ワーキングホリデイの滞在期間は来年の3月までです。それまでに、自分の将来の方向性というのをできるだけ早く見つけたいです。もしアドバイス等ありましたら、コメントをお願いします!
う~ん、ちょっとマジメ過ぎたか!?

2 件のコメント:

  1. わっきーは「自分が何になれるのか」について思いを巡らしているのでしょうか?
    もし「自分が何をしたいのか」を考えているなら、「どういう場面で充実感を感じるか」、がヒントになるかもしれません。
    チャリに関わることでも、本体やパーツを設計する、造る、製品をユーザーに紹介する、パッケージを提案する(組む)、チャリに乗ってツアーをする、とその時々で出会う人、関わり方・求められるスキル・特性は結構違います。
    色々な人の話を聞くというのはいいことだと思います。
    「自分がしたいこと」と「現時点でのできること」とが見えてくれば、次は目標に向かって進んでいけますよね。
    色々と書いてしまいましたが、応援してますよ!

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  2. コメントありがとうございます。亮太さんのおっしゃる通り!自転車産業で働くといっても、たくさんの選択肢があるわけですもんね。これからも、仕事や人との出会いを通して、他の分野も知るきっかけを敏感にキャッチできていったらいいなと思っています!

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