2009/07/31

山火事

大変です、ブラッコム山が山火事に遭いました。今日の昼過ぎに、実に4年ぶりの美容室で髪を切ってもらいました。この4年間、全く髪を切らなかったというわけではなく、いつも自分で切っていて、今回たまたま美容師である友達のDHバイクを直してあげてそのお礼に、というわけです。そんな下りは置いといて、髪を切ってもらっている途中に誰かが「窓の外を見て!」と叫んだので、指差すほうをみてみると…山の中腹が局所的に濃い煙に覆われていました。山火事だぁ!初めて見ました。幸い、人家近くではなく、避難勧告も広範囲では出されずに済みました。この火事のせいでバイクパークがクローズにならないといいけどなぁ。

この日のトゥーニーレースは燃えているブラッコム山で行われる予定でしたが、さすがにコース変更。アフターパーティーは山のふもとのレストランでしたが…。レースは最初から緩やかなアップダウンの続くダブルトラックで、やる気ダウン。軽く流しているとややテクニカルなシングルトラックに入ったので、ハマーシュミッドをなるべく使うように意識して、早く慣れようと心がけました。まだ遊星ギアを使った際の違和感には慣れませんが、それ以上に瞬時のシフトチェンジに幾度と無く助けられました。やっぱり、これいいです!ストレスが減る分、ライン取り等にも集中できますし。

明日の恒例フライデーライドはどうやら中止のよう。なのでパークで走りに行ってこようっと。

2009/07/30

完成形?

待ちに待ったHammer Schmidtが届き、壊れたSaintのリアディレイラーも格安に手に入ったので、今日一気に組み上げました。HSを付けるとき、間違ったスペーサーを入れて危うくクランクボルトのネジをイカレさせそうになったけど、友達の助言でなんとか回避。ワイヤーの取り回しはVブレーキ用のリードパイプ(こっちではnoodleと呼びます)の90度の物を使ってシートチューブのタブに通せるように工夫しました。こっちではピックアップトラックの荷台にバイクを良く積むので、その時にケーブルが傷付かないようにするためです。実際はタブは使っていません…。うまくいったと思いますが、いつまでリードパイプが折れずにいられるかが問題です。いくら全体がコンパクトとはいえ、一番もろいワイヤーが飛び出す格好になるのはいただけないなぁ。リアディレイラーはHSに合わせ、ショートケージのSaintにしました。これでケージを岩にぶつけてもぎ取れる心配が無くなって安心!シフターはなんとSaintがそのまま使えます。巻き取り比が違うからだめかなぁと心配していましたが、問題無し!バッチリ組み上がって、残すは壊れたフォークときしみ音の激しいヘッドセットを直すのみ。フォークはタイラーがSramで働いているためパーツを取り寄せてもらうことになったので、それが届くまではしばらく5インチ以下のストロークでバイクパークも走らないと。さて、問題のヘッドセットですが、友達に聞いたら、本来は紙並みに薄いプラスチックがシールドベアリング部に付けられてなければならないのですが、まさかあのキングがプラスチックを使うとはと思った僕はゴミ箱へポイ。どうやらそれが全ての原因らしく、ゴミ箱に入っていた適当なプラスチックシート(ステッカーの裏紙みたいなやつ)をサイズが合うように(といっても形はグチャグチャ)切り出して付けたら、見事に音が消えました。こんなゴミみたいなのを入れただけで王様が黙るとは。皆さんは捨てないようにしてくださいね。捨ててしまってもいつでも作り直せるものですが。

ご機嫌なバイクが仕上がって、ご機嫌なトレイルに向かう予定でした。なんでも、そこはリフトで上り、さらにその上に広がるハイキングトレイルで常にレンジャーが警備、見つかると罰金80ドルを取られるらしいが、景色は相当良く、トレイルも気持ち良いらしいのです。罰金覚悟で走りに行く予定でしたが、突然の雨と雷のせいでリフトがストップ、バイクパークが閉まってしまう惨事に!雨はすぐに止んだものの、リフトが動かないとなると…。この日はあきらめて、近くのトレイルに走りに行ってきました。

HSのプチインプレですが、シフトアップ・ダウンが従来のものと逆で、シフターを押し上げると軽いギアに変速する仕組みなので、急な上り返しなどでかなりてこずりました。しばらく乗れば慣れるはずなので、あまり大きな問題ではないかと。重いギアにシフトすると、遊星ギアが作動して、22Tのリングで36T(あるいは24/38)のギア比を実現する仕組みになっているのですが、この遊星ギアが作動している最中はぺだリング効率が減っている感覚を覚えました、というか絶対減ってる!小さい遊星ギアを4つも介しているので、どの程度かはわかりませんが、人間の非力なエネルギーは音や摩擦で奪われているはずです。これは仕組み上仕方ないといえば仕方なく、この独特な違和感もそのうち慣れる物だと思ってます。まぁ、重いギアは平地や下りの時にしか使わないと思うので、あまり大きな問題ではないかもしれません。HSを付けてXCレースも真剣に考えてるというライダーにはあまりお勧めできないかもです。最後に気になる重量は、Sram曰く現行のFディレイラー+ダブルリング+バッシュガード+チェーンデバイスの組み合わせより10数グラムだけ重くなるらしいのに、怒涛の600gアップ!なにか測り忘れたのかなぁ…。これ以上重量を削るところが無い状態での重量増はイタい!写真の状態で16.5kgあります。HSはあくまで楽しく走るためのもの、ということで!またしばらくして、操作にもなれた頃にインプレしようと思います。




ステムをヘッドセットと同じ色に

つべこべ言わずに乗れ!というありがたいお言葉をフレームに貼りました

2009/07/27

将来

人間というのはしなくてもよいことはとことん後回しにする習性があるようで…このブログも然りです。
最近はカラッカラの天気が続き、山火事警戒レベルが最高にまで引き上げられました。先週も仕事が忙しく、月ー木で働いてきました。あくまでも月ー木です。金曜日は会社休みにして皆で走りに行く日なので。週末もずっとバイクパークで走りっぱなし。といっても最近なんだか走る本数が少なくなってきたような…。そういえば、またしてもフォークの調子が悪くなってきました。160mmあるストロークがいつの間にやら130mmに。走れることには走れるが、走っているとフォーク内部から異音が。ストローク減ってる時点でフォークに問題があるので、さっさと修理に出したいところ。ペダルもちょっと走ると緩んでくるし、新しいリムも気づけば3つのでかい凹みがあるし。これも激しく乗っているという証で。しかし、この証も財布にやさしくないのが残念。

前回も書いたとおり、自転車ネタはここまでにして…、将来のことについてちょっと書いてみようかなと思います。
先日、クロマグで仕事をしていると、ある青年が会社を訪れてきました。なにやらフルサスペンションバイクのフレーム設計をしていた経験が有り、クロマグでもその経験が役に立つんではないかと。要は雇ってくれないかと聞きに来たようです。イアン社長と彼が話しているのはよく聞こえなかったので、あとでイアンに話を聞いたら、今のクロマグには既に他のフレームデザイナーがいるようで、彼のオファーを断ったとのこと。ここでイアンが、「君を首にして彼を雇うつもりは無いから安心して」と言ってきました。どうやらぼくがそう思っているんじゃないかと心配してくれたみたいなのですが、僕の心配は他にありました。それは今の自分とその彼を比べたときに、彼には「デザイナー(でなくても何でも良いのですが)」というものを持っており、僕にはそれがないこと。在庫確認、アッセンブル、パッキング等が僕の主な仕事ですが、これらははっきり言ってしまうと誰にでも出来る仕事なのです。もちろん、そこはライダーであるイアンが会社を運営しているだけあって、自転車が好きな人に働いて欲しいという思いがあるからこそ僕が働けている、というだけの話です。もちろん、今の仕事に情熱を持っているし、会社の成長に少しでも役に立ちたいという気持ちはイアンに伝わっていると思っています。ただ、ここで一つの問題が。この先、例えば10年間という時間で考えたときに、今の仕事をずっと続けていったら10年後には「何か」を持った人間になれているかということです。この先のことなんて、今何をやっているか、未来に何に出会うかによって変化していくと言われればそれまでで、様々な仕事を経験していくのも一つの手ではありますが自分としてはできればある「ゴール」に向けてのレールを自分で敷いて行きたいと思っています。これにはいち早く「ゴール」を設定する必要があります。その「ゴール」の舞台はやはりここカナダであって欲しいという気持ちがとても強く、幸い自分の周りには就労ビザで滞在している若い外国人の友達だけでなく、このウィスラーという土地で仕事を持ち、ある程度の地位を築いている少し歳が上の友達がたくさんいます。今はその彼らがどのようにしてその地位を手に入れたかを研究しているところです。イアンとの話に戻りますが、彼が会話の中で、日本の大学の教育方針はどういったものなの?と聞いてきました。手に職タイプか就職優先タイプか?今の日本の大学は…就職最優先でしょう。いかにして就職率を伸ばすか。したがって就職セミナーなどを開いて、学生の就職活動を応援する、というのが大学側が生徒に対して与えているものの全てのように見えます。自分は機械工学科で勉強してきましたが、もっと踏み込んだ、簡単に言ってしまえば手に職を付けさせてくれるような授業を望んでいました。実際は、今の自分には悲しいことに何もありません。あくまで手に職を付けさせるのは他人ではなく、自分自身だったんだなとあるとき気づきました。こういう思いが大学在学中に既にあったため、さらに踏み込んだ学問を知ろうと大学院を受験し、4月から入学予定でしたが、ここで1年間休学してこちらに来たわけです。ここウィスラーという大型リゾート地では、得られる仕事のほとんどが手に職があるかがさほど要求されないサービス業です。サービス業を批判している気は皆無なので誤解の無いようお願いします。町全体が観光者のために動いているといっても過言ではありません。それくらい、外からの影響に弱い地域なのです。ですので、サービス業ではない仕事を探すのは至難の業。今の仕事を続けていったら、自転車産業の中でも生産者だけではない方面にいけるかもしれません。できればずっとここに滞在していたいところ。ただ、どのように手に職を付けていくか、ということで色々と考えているわけです。それでこのような長ったらしい文章を書くに至りました。

ワーキングホリデイの滞在期間は来年の3月までです。それまでに、自分の将来の方向性というのをできるだけ早く見つけたいです。もしアドバイス等ありましたら、コメントをお願いします!
う~ん、ちょっとマジメ過ぎたか!?

2009/07/20

ふぅ~

怒涛の4日間のレースの疲れも抜け切らないまま、月曜から木曜まで毎日9時~6時までクロマグで働いた。レース中は仕事放棄?していたこともあって、大きなオーダーが3つほど溜まっていた。こんな忙しいときに限ってジュリアンが4日目のアフターパーティーで調子に乗って足首骨折をメイクしてくれたもんだから、なおさら忙しい。それでも金曜の昼前になんとか全部のオーダーを処理し終えた。こんな感じで1週間があっという間に過ぎたので、月ー木でバイクに乗ったのはパークでの2ラップのみ。トゥーニーにも出ず、というか疲れていて出る気が無かった。金曜日はお待ちかねのクロマグライドだが、集まったのは僕、イアン、ショーンの3人だけ。この日行ったトレイルだが、それはそれはひどかった。何がひどいって、トレイルというよりただの藪。背丈よりも高い草木に埋め尽くされていて、かすかに遠い昔に人が通った形跡が見えるだけだ。ということで終始、バイクを押す羽目に。3時間もかかって乗れたのはほんの10~15分程度。イアンも「こんなとこに連れて来ちゃってごめんよ」と苦笑い。まぁ、こういう日もあっていいだろう。本音は良くないが…。

土曜日は先週のレースで知り合った友達とバイクパークで頂上から3本、中間から2本。この日でバイクパーク全てのブラック、ダブルブラックダイアモンドを制覇した形になる。ご機嫌で下まで下っていると、大きなロックフェースセクションの頂上でリアタイアがスリップ、進行方向と直交した形で5mほど滑り落ち、岩のふもとでハイサイドを食らって側転。背中を一杯すりむきました。指をちょっと痛めて、首もむち打ち。昨日は夜寝るのが大変だったなぁ…。骨折などはないし、バイクも傷ついたくらいで特に問題ないので一安心。それにしても、滑り落ちる最中はどうなるんだろうとハラハラドキドキ。一瞬の出来事が数分のように感じられました。そんなこんなで土曜はぼろぼろになって帰宅。

翌日、ぐっすり寝れたものの、全身が痛い。昼過ぎまでのんびりして、、友達と落ち合ってバイクパークへ。一本だけ軽く頂上から走って、その後は総勢13人で"Ride, don't slide"というバイクパークからハイクアップして20分ほどのトレイルに行くことに。先々週は山のふもとから2時間かけて上り、このトレイルも途中にあったがパスして違うトレイルに行ったこともあって是非行ってみたかったトレイルなのだ。肝心のトレイルはというと、その名の通り、根っこてんこ盛りの急斜面を20分ほど下る、といった感じ。僕以外全員DHバイクに乗っていたが、そこそこ着いていけた。速い連中はあっという間に消え去っていったが…。う~ん、これはもっと前から知っておきたかったトレイルだ。このトレイルを下ってもまだふもとには着かず、また別のDHトレイルを下った。全行程30~40分、休みはほんの数分で、全て下りのみ。ただでさえ握力が無いのに、親指を痛めてまともにハンドルも握れないなかで、そこそこ奮闘できたんじゃないかと思う。これはまた来週も走りに来なきゃな。

月曜からまたクロマグで仕事です。あ、そうそう、噂のHammer Schmidt付けます!最初はいらないなって思っていたけど、DHしているとチェーンがよく落ちるし、クランクをよくぶつけるという理由もあることだし、思い切ってみました。幸い、超良心価格で手に入れられたということもあります。う~ん、楽しみ。ちなみにクロマグ軍団はほぼ全員装着しています。これで晴れてクロマグファミリー入りか?なんちゃって。

また自転車ばっかりの内容ですが、来週こそは内容を思いっきり変えたものを書いてみようと思います。
写真はそのうちアップします!

2009/07/14

4日目も終了

やっと終わった。それとも、もう終わってしまったのか。とにかくあっという間の4日間だった。

まずはリザルトから。3日目の35kmクロスカントリーは5時間25分の79位でフィニッシュ。そして4日目は74位でフィニッシュ。とくに4日目はほぼ平坦のテクニカルコースで、前日の疲れが取りきれないまま迎えたため、スタート直後に気持ちが切れてしまい、後はほとんどハイキング。力は出し切らなかったので結果はもっと良かったはずだが、そんな気持ちはまったく無かった。

公式リザルトを載せます。3日目4日目

色々と書きたいことはありますが、それはそのうち書くかも(書かないかも)です。

写真はあまり撮れていませんが、後日、載せれるだけ載せようと思います。


2009/07/13

3日目終了

なんとか生きています。途中でリタイアしようと何度も思うほどきつかった!下りは乗れるも、まったく足が動かなかくて上りは全部押し。こういう長距離のライド(レース)には慣れていないのもあって、ぼろぼろでした。リザルトはまだ出ていないけど、多分ビリかな。5時間30分かかりました。バイクもチェーンを1回切っただけなので、良しとします。辛いことは忘れて、今日頑張れるようにしたいです。

昨日のDHのタイムごとのリザルトが出ました。タイラーはプロの意地を見せつけた感じです。僕のタイムですが、転んでいなければ15番前後には入れたなと。もしそうだとすると、ハードテールではタイラー、ケビン、あと一人の次の4番目となります。これは結構速いんじゃないかな?終わったことに「もしこうだったら、ああだったら」というのは意味の無いことですが、でもこればっかりはちゃんと振り返ってみて、自分の位置というのを知っといたほうが良いと思って。気持ちの面でも今後の走りに影響してくると思うんです。何はともあれ、ハードテールでタイラーやケビンのようにあそこまで速く走れることがはっきりわかったので、これからも腕を磨いていきます。

2009/07/11

2日目終了

朝からRodeo Circusツアーにアシスタントとして参加、ウィスラー山とブラッコム山を結ぶ、長くて高~いゴンドラに乗ることになる。しかし、行く途中のゴンドラですでに一杯一杯で、結局お留守番をすることに。いつかは乗りたいなぁ。

さて、The four jacksレースは今日で2日目。今日のコースはバイクパーク頂上からのDH。1本目はRodeo Circusのお客さんと一緒に案内を兼ねて下見。相変わらずコンディション悪し。2本目はウィスラーで1,2を争う女性レーサー、ファニちゃんと下見。彼女のペースに合わせて下ると25分。思いっきりXCバイクだから、すごい。試走後、受付を済まし、頂上でその瞬間を待つ。誰のおかげか、スタートの順位がかなり早くなり、ラッキー。が、僕の後ろはDHの早いレーサー。

いざ、人生ほぼ初DHレースのスタート!スタートダッシュは決まるも、最初のコーナーでつまづく。そこからはペースを取り戻すが、最初のトレイルですでに息と腕は上がっている。レースということもあって、そうとうな興奮状態に陥ってしまったのだろう。何度も下見したラインも、本番ではバイクの進む方向に任せる以外何も出来ない。ミスが目立ってきたなぁと思った瞬間には、山の斜面を転がっていた。急いで這い上がるも、さらに焦ってしまう羽目に。その後は焦りつつも、目立ったミス無く走れ、調子を取り戻してきた。しかし背後にライダーの気配を感じ、また焦る。次の瞬間にはロックフェースの上を転がっていた。このときにフロントシフターのクランプを折り、サドルのレールを曲げてしまう。ブレーキレバーは明後日のほうを向いたが、なんとか曲げなおしに成功。あ~あ、なんて思いながらもあきらめるわけにはいかないので、フラットなセクションで猛ダッシュ。しかしクラッシュ時に抜き去っていったライダーにはどんどん離されていく。もう自分がどれだけ息と腕が上がっていたかなんて忘れた頃にようやくゴール。タイムは15分後半の22位。クロマグ社長のイアンは僕の約15秒前だったので、2回の転倒さえなければ勝てていたと思う。とりあえず、ここにリザルトを載せます。面白いのが、僕より下りのタイムが早くても、細いタイヤにXCポジションという人がたくさんいるということ。やっぱり、ライダーのレベルが相当高いということがわかった。

このレースを通して、たくさん学ぶことが出来た。って、明日も明後日もレースはまだ残っている。壊れたシフターは何とか直せた。サドルは交換したが、交換したサドルも壊れ気味。まぁ、明日は無理せずのんびり行くとしよう。

写真はレースに出ているということもあって、ほとんど撮っていないので、こちらのサイトからチェックしてください。

総合成績:35位

1日目終了

今日は朝からバイクパークで金曜日に行われるDHレースのコースの試走。前日に雨が降ったため、つるっつる。1本目はラインを探しながらゆっくり走り、2本目でアタック。上から下までで17分、そのうち2回こけた。まぁそこそこのタイムは出せたと思うが、まだライン取りがうまく出来ていない。本番はもっと綺麗に走れるようにしよう。

さて、夕方からは最初のXCタイムトライアルレース。上りがけっこうきつかった!恒例の、レース後半になるにつれてテクニカルセクションが増えていくというレイアウトで、最後は完全に集中力切れ。結果は58分で、順位は53位。う~ん、微妙…もうすこし頑張れたなぁと思うところがいくつかあるが、とりあえずトラブル無しで終わったのでよしとしよう。ちなみに辻さんも同じ58分でした。リザルトはこちら

朝起きたら体中がだるい。昨日のダメージが大きいな。昨日のXCといい、今日のDHといい、たった1日でこれだけ疲れたまるんだったら、明日の35kmロングXCはどうなっちゃうんだろう?

ま、そんなことは本番当日に考えるとして、これからパーク行ってきます(只今、朝の10時)。

2009/07/08

復活!

昨日(月曜)はクロマグからお呼びがかかって仕事。ステムとホイール用クイックの組み立てをしてきた。仕事も終わりに近づいた頃にマイフォークが戻ってきた!修理費は働いて返してね、とイアン。頭下がりっぱなしだわ~、ホント。ようやくバイクも直って、うきうきで帰宅。急いで組み立てるも、リアブレーキがこれまたオイル攻撃を受けていたみたいで全然効かない。のでこの日は家で過ごすことに。2step-airも直してもらったが、やはり130-160mmくらいしか動かない。まぁ、これは仕方ないな。直っただけで良しとしよう。それにしても、このたった2日間が1週間のように感じられた。去年はたった5回しか山で走っていない人間が思うこととは信じられない。

今日は知人の頼みで、日本から旅行で来られているトモノリさんというMTBライダーの方とバイクパークをガイドという形でご一緒させてもらった。朝、Summitというバイクショップに開店と同時に駆け込んで、ブレーキパッドとローターに付いたオイルをとってもらう。それにしてもその取り方が豪快。友達のトーマスがやってくれたのだが、まず床にパッドとローターを置く。その上からアルコールをドバドバ。で、ライターで着火。まるでフランべしているかの様(笑)なかなかかっこいいトリックだなあと関心。これでバイクは完璧!がしかし、言い忘れていることがあった。この日は前日からの雨が続いているのだ。昨日まではこれでもかというドライだったのに残念!でも、もちろん走ってきましたよ。まず1本目はCrank It Upからウォームアップ。久しぶりではないのに、久しぶりに走る感がある。雨は降り続いていたものの、そこまで滑るわけではないので、走れるっちゃあ走れる。ただ、泥と水滴と曇りで視界がさえぎられるのが辛かった!これも雨のDHの要素として覚えておこうと思う。良い機会となった。まだまだこれじゃあ身体が温まらないぜ、との要望(?)でDirt Merchant, Crank It Upを立て続けに走り、最後は名物A-Line。スピードが乗せるに乗せられず、バックサイドまで飛びきることは出来なかった。これは晴れた日の課題にしよう。雨という中、全身泥まみれになって、それでも笑顔でいたトモノリさんに感服!下手くそガイドというか、ガイドらしいことも出来なくてすみませんでした!ここで、初めて「ガイド」の難しさに気づいた。まず、自分が前を走っていて、相手のスピードに合わせることが出来ない。気づいたら相手を離してしまったり、近づかれすぎたりと、距離を適度に保つのが難しいのだ。いやはや、ガイドがこんなに難しいとは。良い勉強をさせてもらった感じだ。

4本を走り、一度シャワータイムとして帰宅、その後、お昼ご飯をサブウェイで済ましてクロマグへトモノリさんと向かった。なんでも、工業系の会社で働かれているとのことで、やれ旋盤を使って何々を作っただの、話が合う。おまけに二人の自転車を始めた時期がこれまた同じで、あの時はあぁだったよなぁ、などと、バスの中で話が弾んだ。クロマグに着いてからも、出来る限りの説明をして、建物内を見学。溶接されて間もないフレームを眺めて、二人であーだこーだ言ったりと、ここでも盛り上がる。その後はディナーまで時間があるとのことで、ヴィレッジ内の自転車屋をブラブラ。3大バイクショップのSummit, Evolution, Fanatyk.co+αを見学してきた。つたないガイドではあったが、楽しんでいただけたら光栄である。

さて、明日はクロマグで朝から仕事。レース用に頼んだタイヤと、新しい後ろ用リムが届く予定。ちなみに頼んだリムはMavic EX729で、今使っているEX721は数えただけで10個も凹みがあり、ゆがんで振れ取りだけでは修正不可能な状態。まだ組んでから1ヶ月と、短命なリムだったな。今度のリムはそれより8mm太く、100g重くなるが、タイヤが前後で600g軽くなるので、ホイール全体でプラスマイナス500g軽くなる。あとはタイヤの性能次第といったところ。レース当日も雨はほぼ確実だ。う~ん、いつ試走しようか…。

2009/07/05

翌日

昨日のうちに片付けられなかった分を朝から片付け、その後はフライデーライドへ。ファンクションジャンクションのカフェで朝食を食べる。今日は今年のフライデーライドに辻さんとユタカさんが初参加。今日も相変わらず日差しが強い。おまけに今日走るトレイルのスタート地点は標高1800m、ウィスラーマウンテンの頂上がもうすぐそこというところまで上るのだ。ちなみにスタート地点の標高は600mである。毎度お馴染みのジープロードも、暑さのせいでよりキツい。しかもスキー場内を上っていくので担がなければ上れないところがたくさんあり、体力を奪われていく。ちなみに今日のゲストには2人のカナダのトップXCレーサーがいて、上りを尋常じゃないスピードで登っていく。しかし彼らについていくイアンやジュリアンもすごい!だいぶ上ったなぁと思う頃にはバイクパーク内にいた。周りはDHライダーだらけの中を重力に逆らっていく感じは、なんとも誇らしいんだかクレイジーなだけなんだか…。雪の残るトレイル入口に着く頃には、すでに2時間も経っていた。そしてようやくお待ちかねのダウンヒルのスタート!コース前半のスティープセクションは降りて下る仲間のいる中、クリアできた。ご機嫌でまた下り始めると、突然フロントブレーキが効かなくなった。路面がドライだから、グリップしていないのだろうと思っていたが、それにしては効かなさ過ぎる。停まって確認すると、どうやら岩でフォーク下側にあるエアー注入バルブをへし折り、そこからオイルが高圧エアーによって噴出されてブレーキがオイルまみれになってしまっていたのだ。これは痛い!!ネガティブエアー側をやってしまったため、フォークはもはや3cmもストロークが無い状態。しかもまだ下りは残っている。仕方ないので皆に先に行ってもらい、そこからは慎重にゆっくりと下ることにした。この下りの後に1度ジープロードに出てから上り、2本目のトレイルに行くプランだったが、僕はそこで離脱。辻さんに着いてきてもらうことに。いやー、まさかあんな細いバルブをピンポイントでへし折るとは。構造を見たとき、いつかはやるなとは思っていたが、レースを来週末に控えている身にはなおさら痛い。幸い、友達のJJがスコーミッシュに住んでおり、そこで腕のいいフォークメカニックのところに修理しに行ってもらえることになった。トラベル調整機構も壊れていたので、一石二鳥といえばそれまでだが…。明日(日曜)にも治るとのことなので、今日はこうしてブログを書いてのんびりしているのである。そういえば、天気予報によると月曜日から最低木曜日まで90%の確率で雨、金曜日も時々雨だそう。金曜日のDHレース、大丈夫かなぁ…。


バイクパーク内を上ると、当然このような画になる



トレイル入口からはこのような絶景が広がっていた



頂上はもうすぐそこ

昔、30mmストロークのフォーク、売っていたなぁ…

Chromag Show&Shine

遂に本番当日。まずは朝からバイクパークに行って洗車し、そのあとクロマグへ。イアン、ジュリアン、僕、イアンの妹のローレンで少しずつ準備を始める。ローレンはアートが得意で、ちょうちんのペイント担当。昼も過ぎる頃にはじわじわと準備を手伝いに、皆が来始める。レイアウトもほぼ完了し、後はイベントに出す自転車を並べ、レースからライダーが戻ってきたら、いよいよショウ&シャインのスタート!僕とジュリアンでレースから戻ってきたライダー達に投票用紙を渡す。一気に300人のライダーが戻ってくるので大忙し。渡し終わったら、人でごった返す会場でゴミを片付け、友達と少し話して、気づいてみれば投票も終わって表彰式。3位はタイラーとジュリアンの同点、2位はROAMにも出ているクリス、1位は知り合いではないが、白のバイクに赤のパーツをちりばめたビル。賞品はNorth Shore Billetによる削りだしのメダル。欲しかったなぁ。結局のんびりする時間もあまり無く、気づいたら人数が減り始め、残りは後片付けだけとなっていた。忙しくてご飯も食べる時間も無く、片づけが一区切り付いたときはもう12時半。今日はこれくらいにして、明日のフライデーライドの前に残りを片付けることに。それにしても疲れた。だがそれ以上に楽しかったし、イベントを成功させる一員になれてとても光栄だった。

写真提供していただいたguava-jelly様、ご協力ありがとうございました。写真は大変好評でした!

それでは写真を一杯のせるので、どうぞお楽しみください!

日差しのとっても強い一日だった

ジュリアンのバイクと共に


賞品のメダル


腕相撲マシン by Sram

このように使います

special thanks to guava-jelly



レース中

レース後

300人の投票者達

バイクスタンド?

では、いよいよ出品された作品のご紹介~

1位、特別なペイントや演出は一切無しで、見た目のシンプルさに皆の目が留まったのだろう

2位、持ち主のクリスはROAMに出演

3位タイのタイラーのMTBと、

ロードバイク

もう一人の3位はジュリアンのグリーンマシン

入賞ならず…残念

イアンの奥さん、ベッキーのバイク

奥さんのために仕事の傍ら、これを作っていたイアン



ユタカさんのthe samurai








辻さん 1号、演出では人気一番!

辻さん 2号



鉄人ケビンのバイク




グリーンとオレンジの持ち主はこういうことをしていました






Frequency

タイラーとクリスのおもちゃ

タイラーのターナーDHプロト


ローレンによるちょうちんコレクション

バイク達もお疲れ気味

大成功!!